2009年11月11日

松井秀喜選手の選択は?

ワールドシリーズでは第二戦で勝ち越しホームラン、第三戦では代打でダメ押しホームラン、第六戦では3安打6打点で、シリーズMVPの活躍をした松井秀喜選手がとうとうFA申請を行なった。

ヤンキースのキャッシュマンGMはあくまで松井秀喜選手を「守備ができない、DH専門選手」と見ており、来季は外野手のローテーションの一環としてDHを使いたいジョー・ジラルディ監督の意向もあり、契約最終年の松井の放出は濃厚とされてきた。

その発言はワールドシリーズ終了後の現在も変わっていない。 まずは松井秀喜選手とヤンキースの交渉が最初になるが、条件提示があるかどうか? あるとしてもダウン提示をしてくる可能性は高い。

その後に他球団との交渉になるだろうが、早くもレッドソックスが興味を示しており、これが実現すると同地区の最大のライバル間での移籍だけに波紋を呼びそうだ。

松井としてはやっぱり「スタメンを張れる」こともそうだが、「優勝争いに絡める」ことも大きな要素となりそうなので、レッドソックスはうってつけ。

だけど、星陵高、巨人、ヤンキースと比較的落ち着いた色のユニフォームを着てきた松井がレッドソックスやフィリーズのような赤のユニフォームは??ねぇ。  


Posted by 元神戸市民 at 23:21

2009年11月08日

4色ボールペンならLAMYだね

私は4色ボールペンをけっこう愛用している。 数年前に手帳を変えたときにある本を読んで、その本で4色の色使いを多用していたので、やってみようと思ったのがきっかけだ。

実際に多色ボールペン 比較してみると、本当にいろいろな種類がある。 4色ボールペン 比較でも多種多彩で迷っていた。

ある雑誌でLAMY 4色ボールペンを器用に使っている記事を見かけて、実際に試したくなって、銀座・伊東屋で試してみた。

そうしたらその滑らかなフォルムがLAMY2000 ボールペンの特徴とはいえ、その素晴らしさは触ってみなければわからない。

そして、LAMY2000 4色ボールペンは4色ボールペンにありがちな太さを最小限にしているので、その点も好感が持てるのだ。  


Posted by 元神戸市民 at 21:03

2009年11月03日

パートナーとの関係に悩んだら…

今の世の中、結婚が当たり前ではなくなってきて、独身貴族を謳歌する人たちが多い。

といったら聞こえがいいが、実際のところ、婚活していても最適なパートナーを見つけられない男女が多くなってきたと感じる。 理想が高い場合もあるし、一歩を踏み出せない人たちも本当に多い。

「結婚したら収入(あるいは自分の使える金)が減る」と思っている男女も多いようだ。

それに結婚していてもパートナーとの結婚生活に悩む夫婦は本当に多い。 ウチもそうかもしれないが(苦笑)。 ギャンブルもしていないし、生活も困窮しているわけでもないのに、喧嘩ばかりで離婚寸前という夫婦も多いと聞く。

そんな男女におススメしたいのが『マリッジ・プレミアム』である。

著者の赤城夫婦は、世界中にいる成功しているという夫婦にインタビューしまくって、成功夫婦がもつ法則を書籍化したものである。

読んでみると、必ず「失敗している」と思い当たるフシがあるはずだ。 私もメチャクチャあった。 それを成功夫婦に向けて、どのようにすべきか? もしっかり書かれている。

それに「幸せな結婚」と「ビジネスの成功」の二つの願いを同時に叶えたい男女には最適の書だ。
  


Posted by 元神戸市民 at 23:02

2009年11月02日

やっぱりサッカーはサッカーでうまくなる!

今、子供にサッカーを教えているが、正直なかなかうまくならないので、悩んでいた。 昔取った杵柄で教えているが、伝わっていないようだった。

ところが、書店で見かけた一冊の本に衝撃を受けた!

サッカーコーナーで見かけた村松尚登さんの著書『テクニックはあるが、サッカーが下手な日本人 日本はどうして世界で勝てないのか』である。 著者はスペインで12年間もサッカーコーチとしての経験を積み、現在はFCバルセロナのコーチを務める人物である。

この本を読んだら、日本人と同じように体格のハンディがあるスペイン人が何故サッカーがうまいのか?が明快に書かれている。 そして、その処方箋がいろいろと提示されていて面白い。

タイトルにもあるとおり、日本人はテクニックはあると言われる。 しかし、ワールドカップでは2002年を除いて歯が立たない。 環境の問題も多分に含んでいて、大きなコミュニティで解決しなければならない問題もあるが、たいてい自クラブでも取り入れることができる。

ベースになっているのは、戦術的ピリオダイゼーション理論である。 あのインテル監督のジョゼ・モウリーニョも信奉する理論である。 

少々理屈めいた部分があって、実践的なメニューが知りたい諸氏には、バルサ流トレーニングをまとめた著書が有益だ。
  


Posted by 元神戸市民 at 22:35